'04 CBR600RR(PC37) 整備記録2016年


2016年バージョン

'16/4/2

今年のCBRは車検からスタートです。
今回もユーザー車検で陸運へ行ってきました。

ヘッドライトの光軸ズレと光量不足で1回目NGでした。
テスター屋で光軸調整してもらって無事に通りました。
費用は合計で2万円以下でした。やっぱり安上がりです。
朝一で車検を済ませてすぐにバラします。
車検用のSTDマフラーはさっさと外しましょう。
同じく車検用のタンデムステップも外します。
そして新たにバックステップを導入しました。
物はスパイスのタクティカルステップです。
ブレーキペダルの形状があんまり好みじゃないので今後考えます。

中古品なのでブレーキスイッチとリターンスプリングが合わずに一苦労しました。
ブレーキスイッチは取り付けステーがなかったのでリアルバランスのステーを購入しました。
リターンスプリングは部品箱に転がってた物を適当に付けました。
こっちはシフト側です。
シフトがリンク式なのでストローク多めでタッチも微妙です。
これも対策をしたい箇所です。

ステップ本体は剛性もあってコーナーリングのポジションが取りやすくなりました。
移動量は3ポジションで変更可能なので試してみます。
さらにパワーコマンダーを装着しました。
最新じゃなくてパワーコマンダー3です。
カウル外せば取り付けは簡単にできました。
取説通りに本体はタンデムシートの下に収めました。
USBケーブルでノートPCと接続します。
バイクのチューニングにもパソコンを使う時代なんだと実感しました。
最初にスロットル開度の設定をしました。
あとは好みのマップを書き込むだけです。
ダイノジェットのサイトにいろんなマップが載ってますが国内仕様CBR600RRはありません。
うちのCBRのTSRフルエキ用のマップはありませんでした。
とりあえずアクラのフルエキ用のマップを書き込んで調整を進めることにしました。

キャブのジェット交換より簡単かもしれませんが時間が掛かりそうです。
ぼちぼちセッティングを楽しむことにします。
すべての作業が終わりました。
やっぱりCBRのリヤはすっきりしてるほうがカッコいいです。
うちのCBRの2016年バージョンです。
ステップの位置とスロットルのツキが気になってたので解消できるか楽しみです。
これで不満がなくなれば当面はこの仕様で乗るつもりです。






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