近頃やたらと燃費が落ちた我がV100。 今まではリッター30km程度だったのに最近はリッター20kmぐらい。 点検したらオートチョークの電線が断線してました。 ハンダ付けしようにも難しかったからストックしてあるキャブからチョーク移植しました。 交換後はバッチリ燃費も元に戻って快調です。 燃調が濃いと感じてたのもこれが原因だったみたい。 |
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ストックパーツを探したときにプラグコードも見つけたので交換しました。 もとのケーブルを抜いてNGKパワーケーブルのケーブル部分だけ入れ替え。 プラグキャップは純正をそのまま使います。 効果のほどは体感できませんが少なからず劣化してるはずなので予防交換です。 |
リアタイヤが限界でした。 センターはスリップサインを通り越して溝がほとんどなくなってます。 サイドは全然減らないんですけどね。 先回の交換が4年前で新品からおよそ10000kmでの交換です。 |
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タイヤ換えるにはエアクリーナーボックスを外してマフラー外して。 やっぱり整備性は悪いなと思いながら作業。 |
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今回は久しぶりに自分で交換しようと思い通販で購入です。 銘柄はこれまでと同じダンロップのD307。サイズも3.50-10のままです。 フロントはまだ余裕があったのでリアのみ交換です。 |
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タイヤレバーを駆使して交換完了! 交換作業が下手なので作業中の写真は撮れません。 今回は手動のエアポンプで苦労せずにビード上げできてラッキーでした。 毎回思いますがタイヤ新品に換えるとテンションあがります。 |
テレワークが増えて走行距離が伸びないアドレス。 それでも徐々に性能が落ちてきたみたいで、たまに乗ると本調子じゃない気がする。 そんな流れでメンテ開始。 まずは加速が悪くなったので駆動系のメンテ。 2年半ほどほったらかしてたのでプライマリー,セカンダリーともバラシました。 約5年で12000km使ったヒロチーのプーリーはボスが嵌るメタルとスライドピースが当たるリブが摩耗してガタガタだったので以前に使用してたKN企画のプーリーに交換。 ベルトも亀裂が入ってたので新品の純正品に交換。 セカンダリーはセンスプを新品にしてトルクカムのグリスアップで完了。 やっぱり定期的にメンテが必要です。 |
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続いてステムを外して、、、 10年以上ノーメンテのはずで,ステアリングの感触が怪しかったのでベアリングを交換。 |
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ボールやレースに目立った摩耗はなかったけど汚れが酷かったのでしっかり清掃しときました。 交換後に乗れてないので効果は分かりませんが満足。 定期的にメンテは必要ですね。 |
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一番気になってたのがフロントブレーキのタッチがゴリゴリすること。 マスター側はメンテした記憶がなかったので分解しました。 ピストンの外側は錆や汚れでご臨終。 内部は意外と綺麗に見えますが交換します。 |
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これもしっかり洗浄してから新品のピストンを組み込み。 ついでにフルードも交換して作業完了です。 まだ乗ってないのでタッチが改善されたかは不明です。 これからは定期的にメンテすると決めました。 |
ここ数年キャブや駆動系の不調はあったものの故障とは無縁だったアドレスV100が、ある日の通勤途中に加速が異常なまでに悪化しました。 ゼロ発進は亀の遅さ、減速後の再加速もとんでもなく遅くなりました。 原因は確実に駆動系で、かなりの確率でドリブン側だと推測してチェックを開始。 駆動系カバーを外しただけだと異常らしい箇所は見当たらない。 |
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ドリブン側を拡大するとトルクカムからグリスが漏れた痕跡がありますが、これが走らない原因にはならんはず。。。 | |
ドリブン一式を外してバラしましたがパッと見は大丈夫そうなんですよね。 とりあえずそれぞれの部品を清掃し始めたら、、、 |
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トルクカムの皿と筒の角度がズレてました。 溶接が剥がれてしまったようです。 トルクカムが効かない状態を体感するとトルクカムの偉大さに気づきますよ(w) |
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溶接部分を拡大するとかなりの部分が剥がれてました。 筒と皿が外れたことでトルクカムが効かず加速できなくなったようです。 このトルクカムはKN企画の補修品で2万キロほど使ってました。 前回は溝が段付き摩耗して交換しましたが、今回溝はそれほど摩耗はなかったです。 |
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さすがに交換するしか手がなかったので今回もKN企画で注文しました。 前回はクラッチ含めた一式を買いましたが今回はトルクカム単品を買いました。 商品説明には”ストレート溝の専用トルクカムとなります。”と書いてましたが届いたものはストレート溝とへの字溝の2種類が切ってありました。 一旦への字溝で組み上げましたが、じっくりと時間を掛けて比較したいですね。 |